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各種部活の記録

遠征最終日。つっても単に移動日なのだ。
福島との別れを惜しんで、朝食には地元・酪王乳業の
ヨーグルト&カフェオレをいただいてみた。

ま、フツーに美味しいっす♪

来たときと同様に高速バスで仙台へ戻る。

2連泊したホテルサンルート福島ともお別れ。

一泊2900円は安かったな~。

お昼前に駅に着いて、まずは軽い昼食を。
仙台駅の1階で、まさかココで食べられると
思ってなかったご当地グルメに遭遇したぞ!

青森の「黒石つゆやきそば」390円。

ホント単純に焼きそば+そばつゆ。見た目はそばだが、味は焼きそば。
すっげー不思議な食べ物って印象。面白いっ!十分アリ!!

さて、仙台といえば、やはり牛タン。焼そばから連闘・・・
「伊達の牛たん」で極厚の芯タン1520円をいただく。

いやいや、やっぱ美味しいなー (^o^) 焼きのみでご飯もビールも
無かったため味付けはしょっぱ過ぎた感じだったけどね。

仙台空港へは再び仙台空港線で。

この遠征も遂に終了~。
そして、盛岡・小倉・新潟・高知・中京と続いてきたBOOさんとの
道外遠征もこれが最終回の予定。随分あちこち行ってたもんすね!
いや、ホントにお疲れさまでした~♪
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さて、福島二日目。
宿から競馬場までは徒歩20分弱。今日も朝から暑い!
開場チョイ前に競馬場に到着し、5階の指定席をキープ。
ターフビジョン前の最前列とサイコーの場所。


冷房も効いてて実に快適。朝イチなのでガラガラ。。。

席には専用モニターがあり、単勝や馬連のオッズチェック等が可能。
ただ、三連単が無いのが玉にキズ。

早くも1レース目から、福島史上第二位のこんな配当が!

490万馬券・・・こんなん、かすりもしねーや (@_@;)

内馬場には、仙台の牛タンの有名店・利久や福島路ビール、
横手焼きそばなんかが出店。指定席から買いに行くのはちとツライ。

牛たん炭焼「利久」。移動販売車で出店。


牛タン焼き800円。仙台らしく、厚みがあってウマイ!
競馬せずに、コレ目当てで来てるお客さんもいるとか。

続いてみちのく「福島路ビール」。


デュンケル500円。
なんでも、黒字になるという縁起の良いビールとのこと。
スタンドまで持って帰るって言ったら、なみなみ注いでくれて、
キャップまでしてくれたよ。ほかにも色々と種類アリ。

売店のおばちゃんは、以前真駒内に住んでいたことがあるんだって。
今日は暑くて大変だって言ってたけど、何とびっくり、この日の
国内最高気温33.6℃を記録したのがココ福島市だったんだもんね。
だから、胸に札幌競馬場のコースがプリントされてるこの日のTシャツも
ちょっと外に出ただけで・・・

すっかり不良馬場!(笑)

内馬場からのダートコース。

馬が近くて迫力あるけど、コースを見上げるカタチになるので、
柵が超邪魔なのだ。残念っ!

8レースでは、ホッカイドウ競馬所属時に一緒に口取り記念写真を
撮ったこともあるネイチャーグロウに思わぬところで再会!

中央に移籍してたんだ・・・でも、このレースで15着に負けて登録抹消。
↓一緒に写真撮ったのは3年前。今は無き旭川競馬場にて。

何だか不思議な縁がある馬だよ。またホッカイドウに戻るのかな?

ホント色々楽しんでたのだが、馬券はこの日も当たる気配無し。
午後にはすっかりまったり・・・BOOさんは8~9Rにかけ高鼾。
更にダメ押しで、昨日から3度目の三連単2・3着逆目・・・orz
で、結局この日も全滅。bossからお金預ってこなくて良かったぁ~!

競馬場からの帰途、少し早めの夕食をいただくことに。
福島稲荷神社近くの「白い部屋」

ここも昭和のまま時が止まってる感じ。

白(ホワイト)カレー650円。ドライカレー+ホワイトソースですな。
見た目ほどのインパクト無し。極々フツー。

夜は福島焼き鳥を食べに出かけたけど・・・

「あぶりや吉鳥(きっちょう)」。単にフツーの焼き鳥だな。
早めに切り上げて部屋で飲み直すことに。

それにしても暑くてビールが進むこと。部屋に冷やしておいたのも
すぐ無くなってしまい追加購入。今日もイー感じで酔っ払っとる。
・・・BOOさんは何かと忙しそう。大変だねぇ ( ̄ー ̄)

あぁ、明日は早くも帰る日なんだなぁ。
今年も待望の夏競馬開幕。早速、開幕週の福島競馬場へ!
新千歳空港8:00発、仙台空港経由で福島入りの計画。
6:00に出発して間もなく、200mほど歩いたところで肝心の
新聞を忘れていることに気付き、朝っぱらから激ダッシュで
取りに戻る。汗だくでドンキーのモーニング食べて・・・

快速エアポートの始発に乗り、ようやく空港へ。

飛行機は定刻に出発。アッとゆー間に仙台空港へ到着。
ここから空港アクセス線で仙台へ。suicaエリアなのがうれしいぞ。

仙台駅前からは高速バスで福島へ。



1時間チョイかかって福島着。
ホテルに荷物だけ預かってもらい、まずは・・・

福島稲荷神社にお参り。ここで世界の平和を祈った後・・・

お目当てだった「競馬勝守」をゲト。これぞ競馬必勝の御守り!
ズバリ三連単と書いてるし、馬券を入れるポケットまで付いてる!!
いやいや、何ともストレートな御守りっすね (^^)

実はここにはもう一つ有名な「桃守り」ってのがある。

縁結びの御守りならbossに買っていかねばならないが、
ご利益は、魔除けと子授かりだって。
残念ながらbossにはまだ早過ぎた(笑)

決戦の前に腹ごしらえを。この辺ではココしか開いてなかった。

創業36年の「あいづ食堂」。その昭和の香り漂う店内で・・・

会津ラーメンをいただく。

家庭的なあっさり正油ラーメン。あ、麺は手打ち。
店主のおばちゃんはお喋りで面白い人だった。ありがとー!

20分ほど歩いて。ようやく福島競馬場へ到着。立派なスタンド。

パドックもなかなか。

ターフビジョンはフツー。


ゴール前近くの屋外席に陣取っていざ参戦!


曇り空ながらジリジリしてるので、日焼け対策のため、まるで
量産型モビルスーツか帝国軍の兵士と化して予想中のワタクシ。

参加して2レース目で、いきなり三連単2・3着の逆目を引く。

いきなりのファールだが、予想は悪くなかった。
やっぱり御守り効いてるのかな?・・・って、何と次のレースでも
また三連単2・3着の逆目とは!(ToT)
コレ、本当にツキが無いっつーか、御守り意味無し。。。
その後は、惜しいレースすら全く無し。

遂に最後のレースも終了。結局全部ハズレ・・・orz

くそぉ、明日こそはリベンジしちゃる!!!

気を取り直して夕食へ。遠征に来たらその土地の名物食べなきゃね。
この通りの奥に・・・

今夜の一軒目「満腹」

そう福島名物・円盤餃子の元祖のお店なのだ!
時間早いせいもあって、あっさりとカウンターに座れた。

一皿30個で1500円・・・あ、宿で割引券もらって1300円だった。
小ぶりで皮は薄くさっぱりとした味わい。でも旨みはしっかり。
いやー、焼きたてウマイわ。BOOさんと二人15個ずつ一瞬で平らげた。
これ、一人一皿でも楽勝だったよなー。

旅先でしかあり得ない餃子のハシゴ!二軒目は「山女」

店内は激混み。競馬関係者も居たな。幸いカウンターには
すぐ座れたが、餃子が出てくるまで30分ほどかかるらしい。
ここは皿が小さく一皿20個。ちょいと迷ったが二皿オーダー。


ここのは皮が厚いのと、油たっぷりの調理で、焼くというより
揚げるに近い感じ。すなわち半分揚げ餃子状態。
だから思った以上にお腹にずっしり来るのだ。完全に目測誤った。
二軒目だったこともあって、あっとゆー間に超満腹なんだもん。
完食するのは、結構シンドかったぞ。。。

さぁ、明日は朝から競馬場だ!
国立新美術館から歩いてすぐに六本木ヒルズ・森タワーに到着!

オブジェの巨大蜘蛛(ママン)

いざ森アーツセンターギャラリーへ!

コチラの白眉は「モネの冒険」と名付けられた展示室。
何とモネだけ10点で構成されてる。

「ジヴェルニー近郊のセーヌ川の朝」
やっぱ水面ってのはモネの本領発揮だね。

「積みわら(日没)」
積みわらの向うから、まぶしいくらいに西日に(本当に)
照らされてるように錯覚してしまった。スゴイなぁ。

そういや、オルセー展ではポスト印象派がメーンだったせいか
ルノワールが無かった。コチラでも3点だけで裸婦が無いのは意外。

「ガーンジー島の海岸の子どもたち」
楽しげな人物画が"らしい"けど、こーんな風景画も。

「レスタックの険しい岩山」 意外に良いじゃん。
この隣にはゴッホの強烈な絵が。

「オーヴェールの家々」
ゴッホ最晩年の作品。何だろねこの迫力。
スゴイとは思うけど、部屋には飾りたくないかも。。。

「静物と近代絵画」の部屋では、写実的なアンリ・ラトゥールの
絵の隣に、思い切り現代的なブラックの絵が並んでてて
その対比が良かったんだけど、コレにオルセー展にあった
セザンヌを挟んでみると更に面白くなる。
ラトゥール「卓上の花と果物」(1865年)

写真みたいにきれいな絵ですな。

セザンヌ「台所のテーブル(篭のある静物)」(1888-90年)

先日、某テレビ番組で色んな角度から取った写真を合成して、
この絵を再現してた。なかなか面白かったよ。

ブラック「桃と洋梨と葡萄のある静物」(1921年)

単発でこれだけ観たら「なんじゃこりゃ?」だけど、
こうして並べてみると素晴らしく思えてくるのが不思議(笑)
写実的な表現から、セザンヌが多視点と画面の再構成を導入し、
更にそれがブラックのキュビズムに繋がるんだなーって
こうやって並べるとホント、分かりやすいでしょ!

このほかお気に入りは、シスレーやピサロ・・・やっぱ印象派好きだ。

「エラニー=シュル=エプト、雪に映える朝日」
個人的に雪景色の絵はモネよりもピサロの方が好きかも。

あと、ドガの

「田舎の競馬場にて」
そんなに好きな感じでもないんだけど「競馬」だし。お約束で。

コチラは1時間半ほどで鑑賞終了。
両方に言えることだけど、もう少し空いてたらなぁ。
印象派の絵は、絵の前から少しずつ後ろに下がって行って
見え方が変わってくるのが面白いんだけど、そんなことする
余裕もスペースも無かったもんね。
でも、ホント大満足の美術展でしたわ (^^)

まだ少しだけ時間があったので、六本木ヒルズの大展望台
・東京シティービューもサクッと見学。
午前中オルセー展を観た国立新美術館

ちょい分かりにくいけど、東京タワーとレインボーブリッジ

遠くには建設中の東京スカイツリー


この後、予定より一本早く、16:00羽田発の飛行機で帰札。
充実した一日ではあったけど、ほとんど休み無しで行動しつつ
東京日帰りってば、ジジイにはキツイっすね。
家に着く頃には疲れ果てて超ぐったり・・・orz
今年、日本は印象派の当たり年だそうで、実に沢山の
美術展が企画されているらしい。
特にそれぞれの美術館が工事中のため大量に作品が
貸し出されて実現した「オルセー美術館展」と
「ボストン美術館展」は是非とも観ておきたいところ。
場所は何れも六本木・・・地図見たらホント近いぞ。
一日で両方観られそうだな。スターアライアンスに加盟した
コンチのマイルを初めてANA便に使って朝イチで東京へ行こう!

JRは6:12新札幌発、飛行機は7:30新千歳空港発だ。
この時間って、まだ空港の売店開いてないのね。。。


羽田には9:00過ぎに着陸。で、10:00過ぎには最初の目的地・
国立新美術館に到着って、中はいきなり行列。こりゃ仕方ないか。

『オルセー美術館展2010−ポスト印象派』
オルセー美術館から、モネ・セザンヌ・ゴッホなどの
絵画115点が"ごっそり来日"してるとのこと。
会場は第1章~第10章と名付けられた部屋に分かれ、
その部屋ごとのテーマで絵画が展示されている。
・・・館内は当然撮影禁止だったけど、調べてみたら
絵の画像自体は著作権の問題が無く、ブログにUP
しても大丈夫らしいので、印象に残ったのをいくつか。

第1章がいきなり「最後の印象派」
大好きなモネだけで5点もある!\(^o^)/

定番の「睡蓮の池、緑のハーモニー」

これもお気に入りの「日傘の女性」
更にピサロ、シスレーの風景画、ドガの踊り子など
・・・いや、これだけでも来たカイがあるわ。
帰る前にもう一度観たくなって、最初の部屋なのに
わざわざ戻って来たもんな。

第2章は「スーラと新印象主義」
点描のスーラとシニャックが中心。ピサロの点描も。
第3章は「セザンヌとセザンヌ主義」
セザンヌ好きにとってはたまりません!セザンヌだけで何と8点!!

「サント=ヴィクトワール山」

「水浴の男たち」
個人的にはこの部屋が今回の白眉でしたな。
もう一枚の超有名な絵はボストン美術館展編で。

第4章は「トゥールーズ=ロートレック」
第5章は「ゴッホとゴーギャン」
ゴッホの夜の絵って独特の魅力があるんだよね。
自画像やひまわりと違ってこれまで実物を観たことは
なかったけど遂にご対面!

「星降る夜」
いやいや、やっぱスゴイわ。ホントにカンドー!!
「夜のカフェ」とか「星月夜」も本物観たいなぁ。

第6章以降は、ちょっとブッ飛び過ぎててあんまり好きな感じじゃ
なかったけど、第9章の「アンリ・ルソー」だけは別。

「戦争」

「蛇使いの女」
この人の作品は、正直“変な絵”なんだけど、独特の味っつーか、
“へたうま”的な面白さっつーか、とにかく印象には残るんだよね。

以上2時間弱かけて堪能。

美術館地下の食堂で腹ごしらえをして次の目的地へ!
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