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各種部活の記録

今年、日本は印象派の当たり年だそうで、実に沢山の
美術展が企画されているらしい。
特にそれぞれの美術館が工事中のため大量に作品が
貸し出されて実現した「オルセー美術館展」と
「ボストン美術館展」は是非とも観ておきたいところ。
場所は何れも六本木・・・地図見たらホント近いぞ。
一日で両方観られそうだな。スターアライアンスに加盟した
コンチのマイルを初めてANA便に使って朝イチで東京へ行こう!

JRは6:12新札幌発、飛行機は7:30新千歳空港発だ。
この時間って、まだ空港の売店開いてないのね。。。


羽田には9:00過ぎに着陸。で、10:00過ぎには最初の目的地・
国立新美術館に到着って、中はいきなり行列。こりゃ仕方ないか。

『オルセー美術館展2010−ポスト印象派』
オルセー美術館から、モネ・セザンヌ・ゴッホなどの
絵画115点が"ごっそり来日"してるとのこと。
会場は第1章~第10章と名付けられた部屋に分かれ、
その部屋ごとのテーマで絵画が展示されている。
・・・館内は当然撮影禁止だったけど、調べてみたら
絵の画像自体は著作権の問題が無く、ブログにUP
しても大丈夫らしいので、印象に残ったのをいくつか。

第1章がいきなり「最後の印象派」
大好きなモネだけで5点もある!\(^o^)/

定番の「睡蓮の池、緑のハーモニー」

これもお気に入りの「日傘の女性」
更にピサロ、シスレーの風景画、ドガの踊り子など
・・・いや、これだけでも来たカイがあるわ。
帰る前にもう一度観たくなって、最初の部屋なのに
わざわざ戻って来たもんな。

第2章は「スーラと新印象主義」
点描のスーラとシニャックが中心。ピサロの点描も。
第3章は「セザンヌとセザンヌ主義」
セザンヌ好きにとってはたまりません!セザンヌだけで何と8点!!

「サント=ヴィクトワール山」

「水浴の男たち」
個人的にはこの部屋が今回の白眉でしたな。
もう一枚の超有名な絵はボストン美術館展編で。

第4章は「トゥールーズ=ロートレック」
第5章は「ゴッホとゴーギャン」
ゴッホの夜の絵って独特の魅力があるんだよね。
自画像やひまわりと違ってこれまで実物を観たことは
なかったけど遂にご対面!

「星降る夜」
いやいや、やっぱスゴイわ。ホントにカンドー!!
「夜のカフェ」とか「星月夜」も本物観たいなぁ。

第6章以降は、ちょっとブッ飛び過ぎててあんまり好きな感じじゃ
なかったけど、第9章の「アンリ・ルソー」だけは別。

「戦争」

「蛇使いの女」
この人の作品は、正直“変な絵”なんだけど、独特の味っつーか、
“へたうま”的な面白さっつーか、とにかく印象には残るんだよね。

以上2時間弱かけて堪能。

美術館地下の食堂で腹ごしらえをして次の目的地へ!
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